これは、宇宙旅行や惑星移住が当たり前となった未来の物語。
光年を超えるワープ航法やコールドスリープが実用化され、人々は新たな星へと生活圏を広げていました。
そんな中、あなたたち乗客はコールドスリープ中の宇宙船で突如、鳴り響く警報により強制的に目を覚まされます。
集められた先はカフェテリア。船を管理するAI・ジャスティンが語ったのは、想像を絶する一言——、
通信は宇宙警察に通じたものの、到着には時間がかかる。
その間、乗客たちは“容疑者”として、互いに疑いながら真相を追うことになります。
しかも、目覚めたばかりの記憶はまだ混濁しており、頼れるのは不確かな記憶と限られた手がかりのみ。
密室同然の宇宙船内、AIの監視の目をかいくぐって、果たして殺人は可能だったのか?
あるいはこの事件には、まだ誰も知らない「真実」が隠されているのかもしれません。
◆定員:6人
◆所要時間:3.5時間
◆オープン公演料金:4,000円
◆団体貸切料金:24,000円