太平洋に浮かぶ絶海の孤島──花咲島。 ここに暮らすのは、小さな研究所に勤める関係者たちだけだ。 研究所の所長である教授は、あるとき重大な発見をしたと言って、外部から人を呼んだ。 吹き荒れる嵐の中、リビングに集められる職員と来訪者たち。 しかし時間になっても、教授は現れなかった。 なぜなら、教授は自らの部屋で、血だまりの中に沈んでいたからだ! 孤島の研究所を舞台に、惨劇は幕を開ける。 残された7人は、嵐に閉じ込められた研究所の中で、生き残りをかけ、死の元凶を見つけ出さなければならない。誰が信頼できるのか。この研究所で、なにが起きているのか。 果たして教授が研究していたものとは、いったいなんなのか。 サバイバルホラーミステリーが、いま幕を開ける。
オープン公演料金:3,800円
団体貸切料金:26,600円
ゲームデザイン:北沢慶 アートワーク:タンサン ディベロップ:グループSNE
落語界の頂点と言われた大名人【演匠れん】。100歳の誕生日に落語の独演会を開き、最後の演目で、『死神』というお噺を披露した。
そのお噺の直後彼は倒れ、もう二度と起き上がらなかった。そして、その口からは黄みがかった泡が溢れはじめ……。
プレイヤーは落語家となって、師匠の死の謎を解明せねばなりません。
運命的な寿命にも思えるこの死は、毒殺の可能性を孕んでいるのです。
なぜなら、あなたたちは落語家といっても1番下の階級である「前座」。
師匠方のお世話をし、演技を学ばせていただく立場なのです!
いくら捜査中といっても、”師匠の世話”と”演技の鍛錬”を怠ってはいけません。
落語家三遊亭楽天氏による監修のもと、落語の世界を舞台に繰り広げられる本格ミステリーをぜひお楽しみください。
作品発売開始日:2023.03.24
オープン公演料金:4,000円
団体貸切料金24,000円
【ストーリー】 1960年代末、日本。 西洋風のモダンな図書館には、「読むと死ぬ奇書」が秘蔵されているとの噂があった。 事件は、図書館の開館三周年記念の日に起きる。 記者のインタビューに答える予定だった時刻に、司書が館長を呼びに行ったところ、いつもは鍵のかかっていない館長室のドアがしまっている。 司書が鍵をもってきて開けると、なんと室内では館長が事切れていた! 密室にいたはずの遺体は、こちらに背を向けた椅子に座り、胸にはドストエフスキー著『罪と罰』を抱いていた。 これは自殺か?あるいは――。 司書長や小説家といった本にまつわる容疑者、不気味な奇書の噂、絡み合う過去の事件。 物語の結末はどこへ向かうのか? めくられたページは、もう戻らない。
「選択型の目標」システムや、図書館を舞台にした本格ミステリーが見どころのマーダーミステリー初心者からベテランプレイヤーまで楽しめる内容となっています。
オープン公演料金:3,800円
団体貸切料金:22,800円
〈魔術学院〉の卒業課題のため、「ヒト遺跡」である廃城を訪れた半獣の少年少女たち。
なぜか夜の間に指導教官は姿を消し、翌朝の城壁内には、前日にはなかった塔と居館が出現していた。
それぞれの秘密を胸に探索を続ける半獣たちは、やがて「王国」や対立する「鱗族」の思惑をも巻きこみ、「ヒト族」絶滅の謎へと迫っていく――。
次第に埋められていく「白地図」が探索の臨場感を高める、まったく新しいRPG×ミステリー体験!
プレイ時間:3時間
オープン公演料金:3,800円
団体貸切料金:22,800円
→「九頭竜館の殺人」「人狼村の祝祭」「あの夏の囚人」「マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド」「死体と温泉」「紫乃淵リライト」 など
恐るべき『魔王』の復活によって始まった、魔族との長年にわたる戦いは、最終局面を迎えていた。
人々の希望を一身に背負った『勇者』とその仲間たち。
彼らが辺境の宿屋〈最果亭〉に集結し、旅立ちの朝を迎えたそのとき、悲劇が幕を開けた。
果たして『勇者殺害の犯人』は見つけだせるのか?そして『魔王』との戦いの決着は?
プレイ時間:3時間程度
オープン公演料金:3,800円
団体貸切料金:30,400円
制作:COSAIC&グループSNE(Group SNE)
時は未来。人類はついにその生存圏を地球外へと広げ、巨大な宇宙コロニーへの居住を開始しようとしていた。
その宇宙コロニーで開校される、世界初の宇宙大学“コズミックガーデン”一期生を目指す候補生。
最終試験を受けるため、月の裏側のコロニーを目指して、連絡船に乗って出発するも、爆発事故に遭遇してしまう。
候補生のひとりが行方不明となり、爆発も事故とテロの両方の可能性がある状況で、
連絡船の修理をしなければ宇宙を漂流することになるだろう。
候補生たちにも、それぞれ様々に、譲れない“想い”と“目的”がある。
果たして候補生たちはこの窮地から脱出することができるのだろうか。
プレイ時間:180分
オープン公演料金:3,600円
団体貸切料金:25,200円
日本マジック界の至宝と謳われた伝説の奇術師・華城蒼也。つい先日、彼が山奥に建てたばかりの別荘、通称「魔術館」で落成記念パーティが開かれることとなった。パーティを彩るのはいずれも各分野を代表する名マジシャンたち。
宴もたけなわ、夜も更けた頃――突如として事件は幕を開けた。館内の一室で謎の爆発が起こり、室内から焼け焦げた華城蒼也の死体が発見されたのだ。
殺人事件の容疑者と目される者、その全員が手品という名の騙しのプロ。各々秘密を抱えたプレイヤーが挑む一世一代のコンゲーム、果たして最後に笑うのは誰なのか?
オープン公演料金:3,800円
団体貸切料金:26,600円
ゲームデザイン:アーキテクト
アートワーク:タンサン
20XX年、ゾンビ化ウィルスの感染拡大により文明は崩壊。生き残った人々が暮らすコミュニティへ現れた白衣の男は、「抗体が見つかった。これでゾンビ化を抑えられる!」と告げたのち、何者かに殺害されてしまう。 各地で続発する「ゾンビ信奉者」たちによる襲撃事件。謎の絞殺魔の噂。次々と姿を消していく生存者と、夜な夜な地下から届く謎の歌声……。 すべての謎を解き明かし、「安全圏」へ至る者はだれか?
所要時間:3時間
オープン公演料金:3,500円
団体貸切料金:28,000円
閉鎖の決まった赤染山スキー場。思い出を語り合うため、なじみの客たちが山頂小屋へと招待された。 しかしその夜、地元の大鴉の伝承にまつわる不気味な歌が小屋に流れる。 さらに翌朝、まるで歌になぞらえたかのように参加者の令嬢が死体で発見された! しだいに明らかになってくる赤染山の黄金伝説、3年前に起こった痛ましい事故……果たして、それらは今回の事件と関係があるのだろうか。 ゲレンデをスキーで滑る先で待つのは、真実か悲劇か?
所要時間:3時間半
オープン公演料金:3,500円
団体貸切料金:24,500円
葬儀が行われていた。風変わりな葬儀だ。神社の境内に棺が置かれている。
彼は自分が霊であることに気づいている。だが死ぬ数日前までの記憶がない。幸い、葬儀には旧友たちが久しぶりに集まってくれている。彼らの力を借りれば、自分が死んだ理由がわかるかもしれない。
12年前の夏。沖に浮かぶ小島での冒険。行方不明になった少年と、地主の一族に伝わる「死者の声を聞き、姿を見る」力……。
過去に囚われた若者たちが織りなす、追憶と再生のマーダーミステリー。
7年前に閉鎖された女学院の旧館。かつて美しい鐘の音を響かせていたチャペルでは、一人の魔女が姿を消したという。 閉じられた旧館で再び鐘の音が鳴り響いた日、一人の男が死体となって発見された。 その日偶然集った7人の男女。しかし扉は開かず、旧館に閉じ込められることとなる。 彼らの目的は? 犯人は誰なのか? ──消えた魔女が再び現れたのか?
定員:7人
所要時間:3時間半
オープン公演料金:3,500円
団体貸切料金:24,500円
16世紀の末期、ちょうど女王エリザベス(Ⅰ世)の治世が終わる頃。事件は、イングランド中部の河沿いの町で起こった。旅籠(はたご)に投宿していた男が、裏口からほどない河に頭を突っこみ、死んでいるのが発見されたのだ。 同じくその宿に泊まっていた旅人たち、地元で慕われる白魔女、そして旅籠の使用人。それぞれが、互いに疑心の目を向ける。名声を得た劇作家がひさびさに帰った故郷の町で起こった事件の真相は? そして、秘密を持つ者たちが織りなす物語の行く末は? ※中世ヨーロッパで繰り広げられる重厚なミステリーをお楽しみいただきます。 特殊な舞台ですが、丁寧なキャラクター設定書と付属の用語集、またゲームを進行していく中でもたらされる情報により、滞りなく世界に「入り込める」ようデザインされています。テキスト量はやや多めですが、それだけに臨場感をもって遊べる作品となっています。
所要時間:3時間半
オープン公演料金:3,500円
団体貸切料金:24,500円
人間たちをどう扱っていくかを決める大集会の夜、その開幕直前に事件は発覚した。
見つかったのは黒く焦げた死骸。対立する2つの派閥、いずれかのナンバー2である吸血鬼が滅ぼされたのだ。被害者はどちらか?
睨みあう上位の吸血鬼たち。秘めた目的のため、事件解決に挑む新参者たち。見え隠れするヴァンパイアハンターの罠。そして、遠い過去からよみがえる旧き吸血鬼の影。
プレイ時間:3時間半
オープン公演料金:3,500円
団体貸切料金:31,500円
人狼伝承の残る小さな村。古から続く祝祭の翌朝、旅の商人の死体が発見された。死体はおぞましくも殴られ、毛髪をむしられ、喉の肉をえぐられていた——あたかも人狼に襲われたかのように。村では2か月前にも鍛冶屋の妻が同様の死体となって発見されている。これは本当に人狼の仕業なのか? 王都から派遣された騎士はどこに消えた? なぜ占い師がふたりいる……? ※いわゆる「人狼ゲーム」の世界観がマーダーミステリーになりました。もし「村人」や「占い師」、「騎士」といった人々が本当に生きていたら? それぞれ固有の人生を持っていたら? という発想に基づいた、豊かな物語を(そしてサスペンスを)お楽しみください。
所要時間:3時間半
オープン公演料金:3,500円
団体貸切料金:28,000円
1960年代、イタリア。跡目争いの火種がくすぶるマフィア・ファミリーの屋敷でボスが殺された。そしてボスの死体の隣には、ロープで椅子に縛られた男が残されていた。ボスの弟や妻、構成員に加え、ファミリーお抱えの占い師や娼婦の行動が複雑に交錯し、事態は混迷を深めていく。
※ハードボイルドなマフィアの世界を体感できる作品です。ボスの不可解な死とファミリーの行く末はどうなるのか。「組織のナンバー2」や「椅子にくくりつけられた男」など個性的なキャラクターの群像劇を楽しむことが出来ます。
※初心者にオススメの作品です。
定員:7人
所要時間:3時間半
オープン公演料金:3,500円
団体貸切料金:24,500円
古い館で開かれた降霊会の翌日。地下室の奥で「魔女の血を引く」と自称する霊能者の死体が発見された。容疑者は降霊会に参加した記者、大学教授、画家、運転手、館の当主などそれぞれ背景の異なる9名。この地に残る「太古に人々を支配した化け物」の伝説は、事件にどんな影を落とすのか?
※少しノスタルジックな雰囲気を持つ作品です。降霊会や「太古の化け物」といった要素があり、クトゥルフ神話をテーマにしたTRPGが好きな人は特に楽しめるはず。
所要時間:3時間半
オープン公演料金:3,500円
団体貸切料金:31,500円