【あらすじ】
「残念ですが、私が殺されてしまいました。その犯人が皆さんの中にいることは間違いありません」
モニターに映し出されたAI・ウェンディは、無残に破壊された自身のボディをみつめて、そう言った。
プレイヤーキャラクターとなるのは、とある天才科学者の助手や夫、医師と記者、
そして「破壊されたアイドロイド」に搭載されていたAI・ウェンディ本人。
彼らは奇妙な実験施設に閉じ込められており、ある条件を満たさなければ脱出できない……
【概要】
定員:5人
プレイ時間:3時間(感想戦込み)
オープン公演料金:3,200円
団体貸切料金:16,000円
【クレジット】
ゲームデザイン:河野裕
Group SNE & cosaic
【ストーリー】
「知識は罪だ」
人類が長い時間をかけ辿り着いた、たったひとつの真実。
人は知る事で憎み、知る事で争い、知る事で殺し、知る事で滅んだ。
地下に逃げた我々は、その学びを決して忘れる事なく、否、決して思い出す事なく生きていこう。
―――。
朝が来ると光が差し込み、やがて空が橙色に染まり、そして静かな夜が訪れる。
このシステムを思いつき開発した人は、きっと素晴らしい人だろう。 だって、朝焼けを見ていると、今日も頑張ろうって思えるから。
だって、夕暮れを見ていると、優しい気持ちになれるから。
だって、星空を見ていると、明日を待ち望んで眠れるから。
―――
この世界は素晴らしい物で溢れている。 作り物のように美しく、気味が悪いくらいに優しい。
そんな悲劇が似合わない世界で。 あなたたちのお話が、はじまります。
プレイ時間:4時間~5時間
人数:プレイヤー7人
オープン公演料金:4,000円
団体貸切料金:28,000円
難易度:初心者向け
初めての方に強くオススメします!!!
【クレジット】
監修・シナリオ イバラユーギ
デザイン おれんじ
イラスト 衿崎
【あらすじ】
「無知は罪だ」
好奇心を、探求心を、向上心を、絶やすことなく燃やし続けろ。
死を無駄にするな、少しでも前に進め。 考え続けろ。 自分の代では不可能でも、いつかきっと叶うと信じて。
―――。
空は、見えない。 太陽光が大気中で反射し、薄気味悪く輝いている。
空を包み隠す紫色の靄が、どこか美しくも思えてしまう。 人類は、1000年程前に滅びた。
原因は、生物兵器として作られたとあるウィルスだ。そいつは瞬く間に世界中に波及し命を奪っていった。
その結果、偶然抗体を持っていた一握りの人間を除き、ほとんどの人類がいなくなってしまう。
すべてを失い、それでも生き残った人類は、長い時間をかけて少しずつ文明を取り戻していく。
人類が自ら作りあげ、人類を滅ぼしたそのウィルスを、人類は「マリス」と名付けた。
―――。
プレイ時間:4時間~5時間
人数:プレイヤー7人
オープン公演料金:4,000円
団体貸切料金:28,000円
【クレジット】
監修・シナリオ イバラユーギ
注:星空のマリス未プレイでも問題ありません。
――これで完結、これにて終幕。 神秘と狂気が支配する、未踏の山岳での陰謀劇。
極点のマーダーミステリーの、これが正真正銘の最終作。
既に『狂気山脈〜陰謀の分水嶺〜』と『狂気山脈〜星ふる天辺〜』を遊んだ、あるいは配信を見たなどして、 シナリオの中身を知っている人だけが遊ぶことができる、 3周目以降プレイ専用コンテンツです。
定員:5名
所要時間:約4時間
オープン公演料金:3,800円→4,000円(11/1~)
団体貸切料金:19,000円→20,000(11/1~)
◆ネタバレご配慮について
マーダーミステリーは、シナリオのネタバレ情報を知ってしまうと面白さが半減どころか完全に失われてしまいます。 SNSなどの公開の場でネタバレ情報(シナリオ本編情報の全て)を含む感想などをつぶやく際には、「ふせったー」などのご利用をお願いいたします。
◆クレジット
制作:ダバ & まだら牛(共同制作) ボードデザイン:しまどりる ギミック協力:雨森メメ 素材提供(ニコニ・コモンズ):パイナップル